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複利FX口座:税金はどうなっているか

 FX業者によって、スワップ金利、為替差損益の決済方法が違います。税金は決済されるまでその利益にかかることはありません。

 また取引所取引の業者、いわゆる「くりっく365」業者であるかによっても違っています。くりっく365業者の口座では、一律20%の税率になります。
 それ以外の業者(店頭取引業者)は、利益額に応じて累進課税(15~50%)されます。


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スワップ金利の決済方法は3つある

 FX口座によって違います。

 ①毎日決済
 毎日自動的にスワップ金利分だけ決済されます。いつでも出金できるし新しいポジションを建てるためにもつかえます。
 税金は、課税対象になります。毎年必ず申告しなしなければなりません。

 ②ポジション決済のときに
 ポジション決済と同時にスワップ金利も利益確定されます。ポジションを決済しなければスワップ金利益で新たなポジションを建てることはできません。もちろん出金することもできません。
 税金は、ポジション決済すれば対象になります。それまではいくら貯まっていても課税されません。

 ③スワップ振り替え機能
 自分の好きな時に、スワップ金利分だけ決済できます。ポジションは未決済のままです。ですので、スワップ金利を決済するまでは、出金することも新規ポジションを建てることもできません。ポジションはそのままで、スワップ金利分だけ決済できるので便利です。
 税金は、スワップ金利を決済するれば、その年の確定申告が必要です。

課税率はどうなるか

 課税率は、くりっく365業者か、店頭取引業者か、によって違います。

課税対象額   総合課税%  申告分離%
 店頭取引業者  くりっく365業者
 FX所得が20万円以下  申告不要  申告不要
 195万円以下  15  20
 195万円超330万円以下  20  20
 330万円超695万円以下  30  20
 695万円超900万円以下  33  20
 900万円超1,800万円以下  43  20
 1,800万円超  50  20

 総合課税においては、課税対象額は、サラリーマンの給料などの給与所得、生命保険などの一時所得、FXなどの雑所得、その他全ての所得の合計から控除額を引いた金額です。
 FXの利益だけではなく、すべての収入の合計から課税率が決定します。
 ただし、「(FXの利益)-(必要経費)」が20万円以下の場合、申告する必要がなく非課税です。

 大きく稼げる場合は、くりっく365業者の方が断然お得になります。

どのFX口座が複利運用に向いているのか

 課税の仕方によって使い勝手が変わってきます。

 決済方法  店頭取引  くりっく365  使い方
 ①毎日決済  ○  × 相場に関係なくいつでも出金できる
 ②ポジション決済のときに  ○  ○ 複利運用には向かない
 ③スワップ振り替え機能  ○  × 納税時期を自分で決めて運用できる

 ②のタイプは基本的に複利運用に向きません。
 ただし、ポジションを決済しなくても新たなポジションを建てられる特別なシステムのFX口座があります。
 その場合、複利運用が可能なだけでなく、もっとも効率よく複利運用できます。

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 複利運用FX口座の条件
  1. 複利FX口座:貯まったスワップ金利益で新規注文できるか
  2. 複利FX口座:評価益で新規注文できるか
  3. 複利FX口座:1千通貨単位で取引できるか
  4. 複利FX口座:高金利通貨を取り扱っているか
  5. 複利FX口座:税金はどうなっているか

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